こんにちは、諦めない戦術家、にけちゃんです
おすすめ統率者解説シリーズ、諦めない戦術家、サカです。
アバター環境も少し落ち着いてきてどうでしょうか？
今回紹介するサカは勝ち筋がわかりやすくて初心者におすすめの統率者です。
統率者
《諦めない戦術家、サカ/Sokka, Tenacious Tactician》(１)(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 同盟者(Ally)
威迫、果敢（あなたがクリーチャーでない呪文１つを唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。）
あなたがコントロールしていてこれでないすべての同盟者(Ally)は威迫と果敢を持つ。
あなたがクリーチャーでない呪文１つを唱えるたび、白の1/1の同盟者クリーチャー・トークン１体を生成する。3/3
デッキカラーは青赤白（ジェスカイ）
サカが場にいる状態でとにかくクリーチャーでない呪文を唱え続けます。
すると勝手にトークンが並んでしかも果敢を持つのでそのまま勝ちに向かえます。
おすすめの安いカード
《衝撃の震え/Impact Tremors》(１)(赤)
エンチャント
クリーチャーが１体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、衝撃の震えは各対戦相手にそれぞれ１点のダメージを与える。
一押しのおすすめ、衝撃の震えです。
クリーチャーでないのでサカにより1/1トークンが発生！
そのたびに全体に1点を飛ばします。
これがかなり効きます。仮に同盟者がならんでたら果敢の誘発にもなります。
2マナ！安い！いうことなし！
《トカシアの歓待/Tocasia’s Welcome》 (２)(白)
エンチャント
マナ総量が３以下である１体以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カード１枚を引く。この能力は、毎ターン１回しか誘発しない。
トークンのマナ総量は0なので誘発してドローです。
アドバンテージとしては毎ターンドローみたいなもので地味ながら優秀です。
《降霜断崖の包囲/Frostcliff Siege》(１)(青)(赤)
エンチャント
このエンチャントが戦場に出るに際し、ジェスカイかティムールかを選ぶ。
・ジェスカイ ― あなたがコントロールしている１体以上のクリーチャーがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカード１枚を引く。
・ティムール ― あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け、トランプルと速攻を持つ。
全体強化orアドバンテージを選べるエンチャントです。
序盤はジェスカイを選んでアドバンテージを手にしましょう。
ですが、おすすめはティムールのほうです。
サカとティムールで後は軽量ドロー呪文を唱え続けるだけでそのまま勝てます。
《レオニンの光写し/Leonin Lightscribe》 (１)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) クレリック(Cleric)
魔技 ― あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。2/2
こちら、追加の果敢の様なクリーチャーです。
サカはクリーチャーを極力いれたくない統率者なので、入れる際はこのくらい決定力あるクリーチャーが良いです。
サカが光に包まれたとき、そのゲームは終わります。
《僧院の導師/Monastery Mentor》 (２)(白)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
果敢（あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。）
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、果敢を持つ白の1/1のモンク(Monk)・クリーチャー・トークン１体を生成する。2/2
こちらは追加のトークン（しかも果敢持ち）を呼ぶ導師です。
この導師2025年11月現在たったの100円程度で手に入ります。
一時期すごい高騰してたんですよ？ありがたく使いましょう。
《叛徒の弓使い、ロングショット/Longshot, Rebel Bowman》(３)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel) 同盟者(Ally)
到達（このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。）
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(１)少なくなる。
あなたがクリーチャーでない呪文１つを唱えるたび、これは各対戦相手にそれぞれ２点のダメージを与える。3/3
アバターなのでアバターで新録されている同盟者の中で相性の良いカードがあります。
それがこちら、ロングショットです。
マナ軽減とダメージ飛ばしがついてきます。
それだけでも強いのに、同盟者ということはロングショットも果敢を持つということです。やば。
《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》 (青)(赤)(白)
エンチャント
あなたがクリーチャーでない呪文を１つ唱えるたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。それらのクリーチャーをアンタップする。
あなたがクリーチャーでない呪文を１つ唱えるたび、あなたはカードを１枚引いてもよい。そうしたなら、カードを１枚捨てる。
全体強化とカードの入れ替えを同時に行える器用なカードです。
これ自身もクリーチャーでないのでいろいろと誘発できて便利です。
おすすめの高いカード
《うろつく玉座/Roaming Throne》 (４)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
護法(２)
うろつく玉座が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ１つを選ぶ。
うろつく玉座は、他のタイプに加えてその選ばれたタイプでもある。
あなたがコントロールしていてその選ばれたタイプでありこれでないクリーチャー１体の誘発型能力が誘発するなら、それは追加でもう１回誘発する。4/4
同盟者を指定することで果敢も2倍になります。
なんだったら玉座君も同盟者なので果敢をもって果敢に殴ってきますね。
値段は高いんですけどいろいろなデッキに顔を出してくるので１枚持ってるとよきかと思います。
《コーリ鋼の短刀/Cori-Steel Cutter》(１)(赤)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受けトランプルと速攻を持つ。
疾風 ― あなたが各ターン内のあなたの２つ目の呪文を唱えるたび、果敢を持つ白の1/1のモンク(Monk)・クリーチャー・トークン１体を生成する。この装備品(Equipment)をそれにつけてもよい。（あなたがクリーチャーでない呪文１つを唱えるたび、ターン終了時まで、そのトークンは+1/+1の修整を受ける。）
装備(１)(赤)
スタンダードで大暴れしていたコーリ鋼です。これめちゃくちゃ嫌いでした。
呼んでくるモンクは同盟者ではありませんが、自前で果敢を持つので似たような運用が可能です。
トランプルがつくのも地味ながらめちゃくちゃ優秀ですね。
サブ統率者
《三学の修得者、エルシャ/Elsha, Threefold Master》(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ジン(Djinn) モンク(Monk)
トランプル
果敢（あなたがクリーチャーでない呪文１つを唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。）
これがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、その点数に等しい数の、果敢を持つ白の1/1のモンク(Monk)・クリーチャー・トークンを生成する。1/1
サカと違ってためてためて一撃で勝つというよりに毎ターン殴ってダメージを与えて場を整えるので脅威度が少し下がります。
が、代わりにトランプルを自前で持っているので一点突破的面白さがありますね。
以上、諦めない戦術家、サカでした。
やってることは単純なのにどんどんとトークンが並んでいく爽快感がたまらない系統率者です。
クリーチャーでない呪文とは拡張性も高くていいですねぇ！！
この記事を参考にサカで遊んでみてください！
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