2013年発売統率者構築済みデッキまとめ

統率者構築済みデッキ

こんにちは! にけちゃんです。

2011年に続いて2012年の紹介をしたいところでしたが、実は2012年には新規統率者デッキはありませんので2013年に発売された5つのデッキを紹介します。
2011年は楔のデッキでしたが2013年は弧のデッキですね。

回避態勢/Evasive Maneuvers

デッキカラーは緑白青(バント)
メイン統率者は《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
テーマは飛行などの回避能力?

《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》 (緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
飛行
浄火の戦術家、デリーヴィーが戦場に出るたび、またはあなたがコントロールするクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、パーマネント1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
(1)(緑)(白)(青):統率領域にある浄火の戦術家、デリーヴィーを戦場に出す。2/3

統率者領域から直接出す能力があります。
つまり統率者税ゼロ!

永久取引/Eternal Bargain

デッキカラーは白青黒(エスパー)
メイン統率者は《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》
テーマはよくわかりません・・・(黎明期だからでしょうか?)

《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》(3)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 兵士(Soldier)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは2点のライフを得る。
あなたがライフを得るたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、カードを1枚引き、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
あなたのアップキープの開始時に、老いざる苦行者、アローロがあなたの統率領域にある場合、あなたは2点のライフを得る。4/5

統率者領域にいるだけでライフが回復するというこれまた珍しい能力の持ち主です。
自分自身もライフを得る度にメリットがあるのでデッキをライフゲインでかためましょう!

精神掌握/Mind Seize

デッキカラーは青黒赤(グリクシス)
メイン統率者は《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》
テーマは・・・んにゃぴ・・・

《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》 (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ウィザード(Wizard)
飛行
ネファリアの災い、ジェリーヴァが戦場に出たとき、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上からX枚のカードを追放する。Xはネファリアの災い、ジェリーヴァを唱えるために支払われたマナの点数である。
ネファリアの災い、ジェリーヴァが攻撃するたび、あなたはこれにより追放されたカードの中からインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。1/3

他人のライブラリーからインスタントかソーサリーを唱えれますが、条件が多いかつインスタントかソーサリーがめくれないと無意味がネック

覇道渇望/Power Hungry

デッキカラーは黒赤緑(ジャンド)
メイン統率者は《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
テーマは・・・覇道渇望って名前かっこいいよね

カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher(3)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
あなたがこの呪文を唱えたとき、《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前を持つ赤の0/1のコボルド(Kobold)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはこれを唱えるために支払われたマナの点数に等しい。
飛行
他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:ターン終了時まで、カーの空奪い、プローシュは+1/+0の修整を受ける。5/5

普通に唱えても6体も展開できる能力がウリです
全部生贄でいきなりパワー11も可能です。2段攻撃で一人沈めれます。

野獣属性/Nature of the Beast

デッキカラーは赤緑白(ナヤ)
メイン統率者は《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
テーマはファッティ?

《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) ビースト(Beast)野生の意志、マラスは、これを唱えるために支払われたマナの点数に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
(X),野生の意志、マラスから+1/+1カウンターをX個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xは0にはできない。
・クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。野生の意志、マラスはそれにX点のダメージを与える。Xは0にはできない。
・緑のX/Xのエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは0にはできない。0/0

カウンターを乗せに乗せて好きな能力を使いましょう
構築済みとしてはあまりカウンターに寄せた構築じゃないのでデッキビルドの腕が光ります。

おすすめ統率者

《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》はどうでしょうか

精神掌握に収録されているサブ統率者です。

《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer(2)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを追加で1枚引く。
対戦相手がカードを1枚引くたび、精神破壊者、ネクサルはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。2/4

対戦相手のドローに反応してダメージを飛ばします。
デッキの拡張性は低いですが、使用感が一線を画しますし、はちゃめちゃにドローできるのも楽しいですよ!

《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》もおすすめです。

覇道渇望に収録されているサブ統率者です。

《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》(2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — オーク(Orc) シャーマン(Shaman)
あなたがコントロールする他のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、速攻を持つ黒であり赤である3/1の墓生まれ(Graveborn)クリーチャー・トークンを1体生成する。4/3

トークンが死ぬと3/1のトークンに代わります。
ブローシュのトークンだったりなんらかの1/1トークンをいけにえに捧げまくって急に打点が上がる奇襲性の高い統率者です!

この年のイチオシは《アニマのメイエル/Mayael the Anima》です!

アニマのメイエル/Mayael the Anima》(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(3)(赤)(緑)(白),(T):あなたのライブラリーのカードを一番上から5枚見る。あなたはそれらの中からパワーが5以上のクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。2/3

野獣属性に収録されている野獣っぽさがまったくないサブ統率者です。
もう読んだだけでワクワクしますよね?メイエルが横向きになるたびにデカブツが戦場に出てくるなんて・・・!
確定で出すわけではないので一枚ずつめくっていくあの緊張感もドキドキです!
パワー5以上という条件だけですので拡張性も抜群です!!!


いかがでしたか?
2013年は地味にクセの強いカードが多い印象がありますね。
メイエルだけは単純明快で豪快ですよね。とてもおすすめできます。
この記事を参考にして是非とも統率者で遊んでみてください!

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