ブラケット2でエターリ使うのって駄目?

コラム

こんにちは、にけちゃんです。

今回は結構真面目なお話をします。
いつもと毛色が違いますし、問題提起と個人的考えを述べるだけです。

ことの発端はこうです。

①2月10日にエターリのデッキでブラケット2の統率者戦に初参加した方がいました。

②恐らく、卓の方に何かを言われたのでしょう。
ブラケット2でエターリは相応しくないという刷り込みを受けたこと
Xに書き込み。

③そのポストに対して、エターリ2で問題ないよ!という意見エターリは3がいいよ!という意見が噴出。

④その方は自分で考えた結果、ブラケット2で楽しむ。

事の顛末は以上です。
ハッピーエンドだと思います。

問題点と分析

そもそも他人の統率者のブラケットに口を出すのどうなの?

私はそう思います。
ゲームチェンジャーがもりもり入っていたり、キルターンがものすごく早いとか、ちょっとルール違反じゃないか?となった場合かつそれを黙ってだまし討ち的に勝利されたとかならまだわかります。

正直エターリはかなり強い統率者です。

《原初の征服者、エターリ/Etali, Primal Conqueror》(5)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) 恐竜(Dinosaur)
トランプル
原初の征服者、エターリが戦場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれ、土地でないカード1枚が追放されるまで自分のライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。あなたはこれにより追放されて土地でないカードの中から望む数の呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
(9)(緑/Φ):原初の征服者、エターリを変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。7/7

《原初の病、エターリ/Etali, Primal Sickness〔赤/緑〕
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) エルダー(Elder) 恐竜(Dinosaur)
トランプル、破壊不能
原初の病、エターリがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはその点数に等しい個数の毒(poison)カウンターを得る。(毒カウンター10個以上を持っているプレイヤーは、このゲームに敗北する。)11/11

マナ加速して出せば一気に4毎分のアドバンテージを稼げるかつ、裏面も強力。
タフネス1以下でブロックまたは素通りで毒カウンター10個以上でワンパンです。

ただ、待ってほしい。

まず表面のアドバンテージ4枚分は強い。
が、ランダムだ。
4枚が超重い呪文の可能性もあれば全部1マナの可能性もある。
4枚が超重量級で手が付けられないならだれか全体除去打てばいい。
打てないなら拍手喝采で次のゲームだ。

そして、裏面。
ワンパンは強い。
が、猶予がある。

7マナで出す。
9マナで変身。

奇襲で攻めるとしても16マナかつ速攻を付与する分かかる。

ね?冷静に分解したら強いけどゲームが終わるレベルではないですよね?
終わったら笑って拍手しましょう。それがブラケット2です。

エターリ側が意識して欲しいこと

とはいえ、エターリ側にも意識して欲しいことがあります。
それは表面を使いまわすのはやめてほしいということ。

《双つ身の炎/Twinflame》 (1)(赤)
ソーサリー
奮励 ― この呪文を唱えるためのコストは、2つ目以降の対象1つにつき(2)(赤)多くなる。
あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを対象とする。それら1体につき、それが速攻を持つことを除きそれのコピーであるトークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それらのトークンを追放する。

例えばこんなカードがあります。
エターリで4枚のガチャを引くのは良いです。
でもこういったコピーカードを大量に持ったデッキの場合、4枚で済まなくなります。

7枚、11枚とコピーカードが連鎖する度に他のブラケット2側では返しようがなくなります。
=エターリ側が7マナ貯まるとゲームエンド

7マナは4ターンや5ターン目にたどり着いててもおかしくないのでそれはブラケット2の理念としてはふさわしくありませんね?

いくらゲームチェンジャーがなかったとしても実質的に4ターンで勝てるデッキを持ち込むのはやめましょう。

で、仮にそんなエターリのデッキに当たったとしても当人に文句を言うのはやめましょう。
なぜなら、もしかしたらデッキに少ししか入ってないコピーカードが当たっただけかもしれません。
いわゆる上振れというものです。
それも笑って許容しましょう。

結論:エターリをブラケット2で使ってもよい

という当たり前の結論に帰着します。

統率者を見ただけで排除するのはやめましょう。
ほんとに。

デッキ内容と、ゲーム展開、そしてその人の人柄や雰囲気。
全てが含まれた状態が統率者1戦の思い出を作ります。

いつもとは違って真面目なお話になってしまいました。
ちょっとだけ燃えたこの問題ですが、当人が楽しく統率者戦をされているのが本当に唯一の救いです。
下手したら嫌気がさして引退という展開もあり得たわけですから。

統率者を囲む皆が心から楽しめるように祈っています。

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