後半ですよ~後半もかなり数があります。
初めてのユニバースビヨンドが登場してまた一段と世界が広がった年です。
初心者の方はスターター統率者が安くてはじめ安いので是非ご覧ください。

まずは団結のドミナリアから2種です。
- 伝説の遺産/Legends’ Legacy
- 苦痛の虹/Painbow
- ティラニッド・スウォーム/Tyranid Swarm
- 帝国の軍勢/Forces of the Imperium
- ネクロン王朝/Necron Dynasties
- 禍つ神々の力/The Ruinous Powers
- ウルザの鐵同盟/Urza’s Iron Alliance
- ミシュラの輝く軍旗/Mishra’s Burnished Banner
- 初めての飛行/First Flight
- 墓所の危険/Grave Danger
- 混沌の具現/Chaos Incarnate
- ドラゴンの破壊力/Draconic Destruction
- トークンでの勝利/Token Triumph
- おすすめ統率者
伝説の遺産/Legends’ Legacy
デッキカラーは赤白黒(マルドゥ)
メイン統率者は《意志を縛る者、ディハーダ/Dihada, Binder of Wills》
テーマは伝説

《意志を縛る者、ディハーダ/Dihada, Binder of Wills》(1)(赤)(白)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — ディハーダ(Dihada)
[+2]:伝説のクリーチャー1体を対象とする。次のあなたのターンまで、それは警戒と絆魂と破壊不能を得る。
[-3]:あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を公開する。その中から望む枚数の伝説のカードをあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。これによりあなたの墓地に置かれたカード1枚につき1個の宝物(Treasure)トークンを生成する。
[-11]:ターン終了時まで、あなたは土地でないすべてのパーマネントのコントロールを得る。それらをアンタップする。ターン終了時まで、それらは速攻を得る。
意志を縛る者、ディハーダは統率者として使用できる。5
メイン統率者が久々のプレインズウォーカーですね。
デッキとしては伝説テーマで固められています。
苦痛の虹/Painbow
デッキカラーは5色
メイン統率者は《ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion》
テーマは多色

《ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion》 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ジャレッド(Jared)
[+1]:トランプルを持ち全色である3/3のカヴー(Kavu)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
[-3]:クリーチャー最大2体を対象とする。それら1体につきそれぞれ、それの上に、それの色の種類数に等しい数の+1/+1カウンターを置く。
[-6]:あなたの墓地にある多色のカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。そのカードが全色であったなら、カード1枚を引き、宝物(Treasure)トークン2つを生成する。
ジャレッド・カルサリオンは統率者として使用できる。5
久々の5色統率者デッキです。
多色であることがメリットになるデッキとなっております。

次はWarhammer 40,000統率者デッキから4種です。
初のユニバースビヨンド統率者デッキですよ
ティラニッド・スウォーム/Tyranid Swarm
デッキカラーは緑青赤(ティムール)
メイン統率者は《スウォームロード/The Swarmlord》
テーマは+1/+1カウンター

《スウォームロード/The Swarmlord》(3)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — ティラニッド(Tyranid)
高速再生 ― スウォームロードは、このゲームであなたがあなたの統率者を統率領域から唱えた回数1回につき2個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
ゼノの奸計 ― あなたがコントロールしていてカウンターが置かれているクリーチャー1体が死亡するたび、あなたはカード1枚を引く。5/5
+1/+1カウンターテーマではあるし、ユニバースビヨンドということでティラニッドテーマでもあります。
帝国の軍勢/Forces of the Imperium
デッキカラーは白青黒(エスパー)
メイン統率者は《異端審問官、グレイファクス/Inquisitor Greyfax》
テーマは横並べ

《異端審問官、グレイファクス/Inquisitor Greyfax》 (1)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 異端審問官(Inquisitor)
警戒
疑いようのない知恵 ― あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーは、+1/+0の修整を受け警戒を持つ。
大逆者狩り ― (1),(T):対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それをタップする。調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)3/3
軍勢ということで横展開して勝つタイプのデッキです。
ネクロン王朝/Necron Dynasties
デッキカラーは黒
メイン統率者は《沈黙の王、スザーレク/Szarekh, the Silent King》
テーマはアーティファクト

《沈黙の王、スザーレク/Szarekh, the Silent King》 (1)(黒)(黒)(黒)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ネクロン(Necron)
飛行
我が意志は遂げられる ― 沈黙の王、スザーレクが攻撃するたび、カード3枚を切削する。あなたは、これにより切削されたカードの中からアーティファクト・クリーチャーや機体(Vehicle)であるカード1枚をあなたの手札に加えてもよい。3/4
黒単なのにアーティファクトテーマという珍しいデッキです。
サブテーマとしてはネクロンですね。アーティファクトクリーチャーです。
禍つ神々の力/The Ruinous Powers
デッキカラーは青黒赤(グリクシス)
メイン統率者は《強奪者、アバドン/Abaddon the Despoiler》
テーマは続唱

《強奪者、アバドン/Abaddon the Despoiler》(2)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — アスタルテス(Astartes) 戦士(Warrior)
トランプル
マーク・オヴ・ケイオス・アセンダント ― あなたのターンの間、あなたがあなたの手札から唱えてマナ総量がX以下であるすべての呪文は続唱を持つ。Xは、このターンに各対戦相手が失ったライフの合計に等しい。5/5
混沌をテーマとしていてサブテーマとしてインスタントやデーモンでまとまったデッキです。

次は兄弟戦争から2種です。
ウルザの鐵同盟/Urza’s Iron Alliance
デッキカラーは白青黒(エスパー)
メイン統率者は《工匠の主任、ウルザ/Urza, Chief Artificer》
テーマはアーティファクトの横ならべ

《工匠の主任、ウルザ/Urza, Chief Artificer》(3)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
親和(アーティファクト・クリーチャー)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト・クリーチャー1体につき(1)少なくなる。)
あなたがコントロールしているすべてのアーティファクト・クリーチャーは威迫を持つ。
あなたの終了ステップの開始時に、「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。」を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。4/5
ウルザの統率者デッキはアーティファクトを出して出して出しまくって勝つタイプのでっきです。
ミシュラの輝く軍旗/Mishra’s Burnished Banner
デッキカラーは青黒赤(グリクシス)
メイン統率者は《高名な者、ミシュラ/Mishra, Eminent One》
テーマはアーティファクトの生贄

《高名な者、ミシュラ/Mishra, Eminent One》 (2)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしていてクリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。《ミシュラの戦機/Mishra’s Warform》という名前で4/4で他のタイプに加えて構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャーであることを除き、それのコピーであるトークン1つを生成する。ターン終了時まで、そのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、そのトークンを生け贄に捧げる。5/4
ミシュラはアーティファクトを壊して壊して壊して再利用して勝つデッキです。
ウルザとの対比が面白いですね。
最後はスターター統率者デッキです。
初めての飛行/First Flight

デッキカラーは白青(アゾリウス)
メイン統率者は《至高の審判者、イスペリア/Isperia, Supreme Judge》
テーマは飛行

《至高の審判者、イスペリア/Isperia, Supreme Judge》 (2)(白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
クリーチャー1体があなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。6/4
飛行をテーマとしたデッキです。
スターターメイン統率者は全部エッチングフォイルです。
墓所の危険/Grave Danger

デッキカラーは青黒(ディミーア)
メイン統率者は《ギサとゲラルフ/Gisa and Geralf》
テーマはゾンビ

《ギサとゲラルフ/Gisa and Geralf》(2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
ギサとゲラルフが戦場に出たとき、カードを4枚切削する。
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地からゾンビ(Zombie)・クリーチャー呪文を1つ唱えてもよい。4/4
使いやすいゾンビがテーマのデッキです。
混沌の具現/Chaos Incarnate

デッキカラーは黒赤(ラクドス)
メイン統率者は《ドゥームスカージ、カルダール/Kardur, Doomscourge》
テーマは混沌

《ドゥームスカージ、カルダール/Kardur, Doomscourge》 (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon) 狂戦士(Berserker)
ドゥームスカージ、カルダールが戦場に出たとき、あなたの次のターンまで、各戦闘で、対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーは可能なら攻撃し、可能ならあなたでないプレイヤーを攻撃する。
攻撃クリーチャーが1体死亡するたび、すべての対戦相手は1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。4/3
テーマを混沌と書いちゃいましたが、混沌というメカニズムがあるわけではないです。
各対戦相手をぐっちゃぐちゃにする能力持ちが多いです。
なお、カルダールは初出はアンコモンですが、この再録で神話レアまで格上げされました。
ドラゴンの破壊力/Draconic Destruction

デッキカラーは赤緑(グルール)
メイン統率者は《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》
テーマはドラゴン

《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》 (5)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、トランプル
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が1体攻撃するたび、ターン終了時までそれは二段攻撃を得る。6/4
スターターということで大大大人気種族のドラゴンがテーマのデッキです。
トークンでの勝利/Token Triumph

デッキカラーは緑白(セレズニア)
メイン統率者は《協約の魂、イマーラ/Emmara, Soul of the Accord》
テーマはトークン

《協約の魂、イマーラ/Emmara, Soul of the Accord》 (緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
協約の魂、イマーラがタップ状態になるたび、絆魂を持つ白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体生成する。2/2
もうタイトルがトークンでの勝利ですからね。トークンで勝利しましょう。
おすすめ統率者
《暗闇の君主、ベ=ラコール/Be’lakor, the Dark Master》おすすめです。

禍つ神々の力のサブ統率者です。
《暗闇の君主、ベ=ラコール/Be’lakor, the Dark Master》 (3)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon) 貴族(Noble)
飛行
プリンス・オヴ・ケイオス ― 暗闇の君主、ベ=ラコールが戦場に出たとき、あなたはカードX枚を引き、X点のライフを失う。Xは、あなたがコントロールしているデーモン(Demon)の数に等しい。
ロード・オヴ・トーメント ― これでないデーモン1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。その戦場に出たデーモンは、それに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。6/5
出たときにデーモンの数だけドローできます。
統率者本人がデーモンなので1ドローは確定してますね。
また、デーモンが出るとそのパワー分ダメージを飛ばします。
デーモン好きのデーモン好きによるデーモン統率者です。
《メイガス、ルチア・ケイン/Magus Lucea Kane》もおすすめです。

ティラニッド・スウォームのサブ統率者です。
《メイガス、ルチア・ケイン/Magus Lucea Kane》 (1)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ティラニッド(Tyranid) ウィザード(Wizard)
精神的指導者 ― あなたのターンの戦闘の開始時に、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
サイキック・スティミュラス ― (T):(◇)(◇)を加える。このターン、次にあなたが、マナ・コストに(X)を含む呪文を唱えたか起動コストに(X)を含む能力を起動したとき、その呪文や能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。(パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)1/1
X呪文をコピーできます。
X呪文は基本的に大きくなりがちなのでそれだけでも脅威ですよね。
そこそこ拡張性もあると思います。
《潜伏工作員の災い、シャニド/Shanid, Sleepers’ Scourge》もおすすめです。

伝説の遺産のサブ統率者です。
《潜伏工作員の災い、シャニド/Shanid, Sleepers’ Scourge》 (1)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
威迫
あなたがコントロールしていてこれでないすべての伝説のクリーチャーは威迫を持つ。
あなたが伝説の土地をプレイするか伝説の呪文を唱えるたび、あなたはカード1枚を引き、1点のライフを失う。2/4
伝説が伝説を呼び、さらに威迫を持ちます。
伝説は統率者戦だと1枚刺しが基本でそんなにデメリットないのでいいですね。
伝説好きなら是非!僕は伝説クリーチャーが大好きです。
《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》もおすすめです。

強化して強化して強化してそのドラゴンが2段攻撃で一撃必殺!
1ターンに一人ずついなくなる恐怖のデッキで世界を溶かす快感が味わえます。
拡張性は低いものの、動きはシンプルなので初心者向けです。
《ギサとゲラルフ/Gisa and Geralf》もおすすめです。

墓地からゾンビが出てきて戦場を埋め尽くす面白さ。
ゾンビ好きならぜひ
いかがでしたか?
スターターは初心者の方ならカルダール以外おすすめです。
カルダールだけスターターなのに初心者向けじゃない構成なんですよね・・・
この記事を参考にして統率者デッキ組んでみてくださいね


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