2023年発売統率者構築済みデッキまとめ 後半

統率者構築済みデッキ

2023年後半です。
もう一つのユニバースビヨンド、ドクター・フーコラボ統率者構築済みデッキはこちらです。

まずはエルドレインの森から2種です。

フェイの領土/Fae Dominion

デッキカラーは青黒(ディミーア)
メイン統率者は《壮麗公爵、テグウィル/Tegwyll, Duke of Splendor》
テーマはフェアリー

《壮麗公爵、テグウィル/Tegwyll, Duke of Splendor》 (1)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — フェアリー(Faerie) 貴族(Noble)
飛行、接死
あなたがコントロールしていてこれでないすべてのフェアリー(Faerie)は+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールしていてこれでないフェアリー1体が死亡するたび、あなたはカード1枚を引き、1点のライフを失う。2/3

エルドレインよりフェアリーをメインにした統率者デッキです。

美徳と武勇/Virtue and Valor

デッキカラーは緑白(セレズニア)
メイン統率者は《僻境宮廷のエリヴェア/Ellivere of the Wild Court》
テーマはオーラ

《僻境宮廷のエリヴェア/Ellivere of the Wild Court》 (2)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
僻境宮廷のエリヴェアが戦場に出るか攻撃するたび、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。聖者(Virtuous)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。(あなたがコントロールしている役割がすでにそれについていたなら、その役割を墓地に置く。エンチャントしているクリーチャーは、あなたがコントロールしているエンチャント1つにつき+1/+1の修整を受ける。)
あなたがコントロールしていてオーラ(Aura)がついているクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。4/4

オーラをメインにしていて、中でも新規メカニズムの役割トークンを使えるようなデッキ構成になってます。

ユニバースビヨンドであるドクター・フーコラボ統率者デッキから4種です。

過去からの来襲/Blast from the Past

デッキカラーは緑白青(バント)
メイン統率者は《4代目ドクター/The Fourth Doctor》
テーマは歴史的

《4代目ドクター/The Fourth Doctor》(2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
いつでも、あなたはあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てよい。
……いかがかな? ― 毎ターン1回、あなたはあなたのライブラリーの一番上から、歴史的な土地1つをプレイするか、歴史的な呪文1つを唱えるかしてもよい。そうしたとき、食物(Food)トークン1つを生成する。(歴史的とは、アーティファクトや伝説や英雄譚(Saga)のことである。)4/4

ドクター・フーの人気絶頂期の4代目ドクターがメイン統率者であり、旧シリーズということで歴史的をテーマにしています。
メイン統率者には特に記載はないのですが、サブ統率者であるドクターのコンパニオンという能力により、デッキカラーはバントになっています。
もちろん4代目ドクターの相棒は・・・

《サラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane Smith》 (1)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)
あなたが歴史的な呪文1つを唱えるたび、調査を行う。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。(アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)が歴史的である。調査を行うとは、手掛かり(Clue)トークン1つを生成することである。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)2/1

4代目ドクターの相棒でもある、サラ・ジェーン・スミスです。
こちらも歴史的をテーマにしているカードです。
余談ですが、サラは3代目ドクターの相棒も務めていたので3代目ドクターとの相性もバッチリな効果になってます。

タイミーワイミー/Timey-Wimey

デッキカラーは青赤白(ジェスカイ)
メイン統率者は《10代目ドクター/The Tenth Doctor》
テーマは時間カウンター

《10代目ドクター/The Tenth Doctor》(3)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
出発だ! ― あなたが攻撃するたび、土地でないカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。それの上に時間(time)カウンター3個を置く。それが待機を持っていないなら、それは待機を得る。
時間的な何か ― (7):タイムトラベルを3回行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。(あなたは、あなたがオーナーである待機状態の各カードやあなたがコントロールしていて時間カウンターが置かれている各パーマネントにつきそれぞれ、それの上に時間カウンター1個を置くか取り除くかしてもよい。その後、これを2回繰り返す。)3/5

ドクター・フーの最人気ドクターは誰?といえばこの人ではないでしょうか。
こちらは待機のような時間カウンターをメインテーマに据えていて、タイムトラベルという新規メカニズムを引っ提げてきたデッキです。
攻撃時誘発能力ですが、ドクター本人のスタッツは高くないので攻撃が難しいなぁ・・・ん?

《ローズ・タイラー/Rose Tyler》(1)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)
ローズ・タイラーは、これの上にある時間(time)カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。
バッド・ウルフ ― ローズ・タイラーが攻撃するたび、これの上に、あなたがオーナーである待機状態のカードの枚数とあなたがコントロールしていて時間カウンターが置かれていてこれでないパーマネントの数を足した個数の時間カウンターを置く。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)2/2

相棒のローズ・タイラーが時間カウンター分でかくなるので攻撃しやすい!

パラドックスパワー/Paradox Power

デッキカラーは緑青赤(ティムール)
メイン統率者は《13代目ドクター/The Thirteenth Doctor》
テーマはパラドックス

《13代目ドクター/The Thirteenth Doctor》 (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
パラドックス ― あなたがあなたの手札以外から呪文1つを唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
チーム・ターディス ― あなたの終了ステップの開始時に、あなたがコントロールしていてカウンターが置かれている各クリーチャーをそれぞれアンタップする。2/2

初の女性ドクター、13代目ドクターがメイン統率者を張るデッキです。
新規メカニズムのパラドックスで戦います。
パラドックスは適用範囲が広いので続唱だのフラッシュバックだのいろいろなメカニズムが詰め込まれてます。

《ヤズミン・カーン/Yasmin Khan》(3)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)
(T):あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。次のあなたの終了ステップまで、それをプレイしてもよい。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)3/3

相棒のヤズミンは衝動ドローの効果持ち。
もちろんパラドックス発動するので13代目ドクターと相性いいです。

悪の支配者/Masters of Evil

デッキカラーは青黒赤(グリクシス)
メイン統率者は《ダーレクの創造主、ダヴロス/Davros, Dalek Creator》
テーマは最悪の二択

《ダーレクの創造主、ダヴロス/Davros, Dalek Creator》 (1)(青)(黒)(赤)
伝説のアーティファクト クリーチャー — エイリアン(Alien) 科学者(Scientist)
威迫
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに対戦相手1人が3点以上のライフを失っていたなら、威迫を持つ黒の3/3のダーレク(Dalek)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、このターンに3点以上のライフを失っていた各対戦相手はそれぞれ、「あなたはカード1枚を引く。」か、「そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。」かの最悪の二択を行う。3/4

ドフター・フーにはドクターだけじゃない魅力的な敵キャラもいますよね。
というわけで悪役が活躍できるデッキになっています。
新規メカニズムとして、相手に2択を突き付ける効果である最悪な2択をテーマに作られています。

最後を飾るのはイクサラン:失われし洞窟より4種です。

よう、野郎ども/Ahoy Mateys

デッキカラーは青黒赤(グリクシス)
メイン統率者は《沈まぬ者、鉄面提督/Admiral Brass, Unsinkable》
テーマは海賊

《沈まぬ者、鉄面提督/Admiral Brass, Unsinkable》(2)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
沈まぬ者、鉄面提督が戦場に出たとき、カード4枚を切削する。
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたの墓地にある海賊(Pirate)クリーチャー・カード1枚を対象とする。それを最終(finality)カウンター1個が置かれた状態で戦場に戻してもよい。それの基本のパワーとタフネスは4/4である。ターン終了時まで、それは速攻を得る。(最終カウンターが置かれたクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。)3/3

イクサランといえば海賊。船長が子分を呼びまくるデッキです。

血の儀式/Blood Rites 

デッキカラーは白黒(オルゾフ)
メイン統率者は《最初の福者、クラヴィレーニョ/Clavileño, First of the Blessed》
テーマは吸血鬼

《最初の福者、クラヴィレーニョ/Clavileño, First of the Blessed》  (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) クレリック(Cleric)
あなたが攻撃するたび、攻撃していてデーモン(Demon)でない吸血鬼(Vampire)1体を対象とする。それは他のタイプに加えてデーモンになる。それは「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引き、飛行を持つ白黒の4/3の吸血鬼・デーモン・クリーチャー・トークン1体をタップ状態で生成する。」を得る。2/2

イクサランといえば吸血鬼。とりわけ信仰心の強い吸血鬼が多いので吸血鬼がデーモンを呼び出すデッキとなっています。

地底の探検家/Explorers of the Deep

デッキカラーは緑青(シミック)
メイン統率者は《うねる魂のハクバル/Hakbal of the Surging Soul》
テーマはマーフォーク

《うねる魂のハクバル/Hakbal of the Surging Soul》(2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) スカウト(Scout)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしている各マーフォーク(Merfolk)・クリーチャーはそれぞれ探検を行う。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開する。それが土地なら、そのカードをあなたの手札に加える。そうでないなら、探検を行ったクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。その後、そのカードを戻すかあなたの墓地に置く。)
うねる魂のハクバルが攻撃するたび、あなたの手札にある土地カード1枚を戦場に出してもよい。そうしないなら、カード1枚を引く。3/3

イクサランといえばマーフォーク。青のマーフォークは水中、緑のマーフォークは地上に生息しています。サブテーマは探検です。

ヴェロキ「ランプ」トル/Veloci-Ramp-Tor

デッキカラーは赤緑白(ナヤ)
メイン統率者は《太陽の寵児、パントラザ/Pantlaza, Sun-Favored》
テーマは恐竜

《太陽の寵児、パントラザ/Pantlaza, Sun-Favored》 (2)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
太陽の寵児、パントラザや、これでない恐竜(Dinosaur)1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、発見Xを行ってもよい。Xは、そのクリーチャーのタフネスに等しい。これは毎ターン1回しか行えない。(マナ総量がそれ以下で土地でないカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。それをそのマナ・コストを支払うことなく唱えるか、あなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)4/4

イクサランといえば恐竜。サブテーマは発見です。
デッキ名好きです。 

おすすめ統率者

まずは、太陽の寵児、パントラザ/Pantlaza, Sun-Favoredおすすめです。

パントラザが出たとき、もしくは恐竜がでた時にそのタフネス以下の発見をします。
発見というメカニズムがガチャでランダム性が高くて場が盛り上がるのは間違いないです!
恐竜を詰め込んでデカい発見をするもよし!
パントラザを出し入れして発見4を繰り返すもよしです。

《7代目ドクター/The Seventh Doctor》もおすすめです。

過去からの来襲のサブ統率者です。

7代目ドクター/The Seventh Doctor  (3)(白)(青)
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
7代目ドクターが攻撃するたび、あなたの手札にあるカード1枚を選ぶ。防御プレイヤーは、そのカードのマナ総量があなたがコントロールしているアーティファクトの総数より大きいかどうかを予想する。そのプレイヤーの予想が外れたなら、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これによりあなたが呪文を唱えないなら、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)3/6

過去からの来襲は1~9代目ドクターが収録されています。
その中でも7代目ドクターは特におすすめです。
攻撃する度に対話フェイズが始まります。
呪文と唱える場合でも対象が防御プレイヤーである必要ではないのでわざと外してくれ!いう政治ゲームも可能です。
政治という意味ではトップクラスの統率者かと思います。

おすすめのコンパニオンですが、《クララ・オズワルド/Clara Oswald》

クララ・オズワルド/Clara Oswald  (6)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)ありえない女の子 ― クララ・オズワルドがあなたの統率者であるなら、ゲームの開始前に色1色を選ぶ。クララ・オズワルドはその選ばれた色である。
あなたがコントロールしているドクター(Doctor)の誘発型能力1つが誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクターであるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)

7代目ドクターの誘発能力を倍にします。
駆け引きが2回発生するので楽しさ2倍です(単純)
さらに、クララはデッキの色指定を自由に設定できるので
白青(アゾリウス)緑白青(バント)白青黒(エスパー)青赤白(ジェスカイ)のデッキを作る事ができるので個性を出せますね。

原作通りの組み合わせで遊べるので《恐れなき反逆者、エース/Ace, Fearless Rebel》もよいでしょう。

恐れなき反逆者、エース/Ace, Fearless Rebel(3)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel)
ニトロ9 ― 恐れなき反逆者、エースが攻撃するたび、あなたはアーティファクト1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。恐れなき反逆者、エースの上に+1/+1カウンター1個を置く。その後、これはそれと格闘を行う。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)2/2

デッキ的にアーティファクトを並べていますし、厄介なクリーチャーをどけるための格闘もありますので先陣切ってドクターの道を空けてくれるでしょう。

《12代目ドクター/The Twelfth Doctor》もおすすめです。

パワドックスパワーのサブ統率者です。

12代目ドクター/The Twelfth Doctor (3)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — タイム(Time) ロード(Lord) ドクター(Doctor)
各ターン内であなたがあなたの手札以外から唱える1つ目の呪文は実演を持つ。(あなたがその呪文を唱えたとき、これをコピーしてもよい。そうしたなら、対戦相手1人を選び、これをコピーさせる。パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)
あなたが呪文1つをコピーするたび、12代目ドクターの上に+1/+1カウンター1個を置く。4/4

実演というコピーを自分と選んだ対戦相手が唱えることができる能力持ちです。
必ず駆け引きが発生しますし、効果も高コスト呪文なら超でかいことになっておもしろいです。
条件はパラドックスなのでゆるゆるです。

おすすめのコンパニオンですが、またですけど《クララ・オズワルド/Clara Oswald》

実演2回はド派手ですよね。
原作再現コンビだしファンも納得のチョイスかとおもいます。

あとは衝動ドローが可能な《ヤズミン・カーン/Yasmin Khan》でしょうか。
固有色が増えないのだけが難点です。


いかがでしたか?
背景やコンパニオンみたいな組み合わせできる統率者が面白いんですよねぇ
この記事を参考に統率者楽しんでくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました