こんにちは、にけちゃんです！
おすすめ統率者解説シリーズ、ユウナのガード、ティーダです。
ティーダはブリッツボールというスポーツの選手なので他者にカウンターをパスする戦術をとります。
カウンターをばちばち置きたい人おすすめです。
統率者
《ユウナのガード、ティーダ/Tidus, Yuna’s Guardian》(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー１体を対象とし、あなたがコントロールしていてそれでないクリーチャー１体を対象とする。その前者の上にあるカウンター１個をその後者に動かしてもよい。
はげます ― あなたがコントロールしていてカウンターが置かれている１体以上のクリーチャーがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、「カード１枚を引き、その後、増殖を行う。」を選んでもよい。これは毎ターン１回しか行えない。3/3
デッキカラーは緑白青（バント）
基本的には横に並べたクリーチャーにカウンターを乗せてそれが増殖して勝つ形になります。
おすすめの安いカード
《尋問のドミヌス、テクータル/Tekuthal, Inquiry Dominus》(２)(青)(青)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
飛行
あなたが増殖を行うなら、代わりにあなたは増殖を２回行う。
(１)(青/Φ)(青/Φ),あなたがコントロールしていてこれでない望む数のアーティファクトやクリーチャーやプレインズウォーカーの上からカウンター３個を取り除く：尋問のドミヌス、テクータルの上に破壊不能カウンター１個を置く。（(青/Φ)は(青)でも２点のライフでも支払うことができる。）3/5
まず、増殖回数を２倍にします。
これは何カウンターを増やす場合でも最高です。
さらに、カウンター3個を取り除くことで破壊不能カウンターを乗せます。
それをティーダの効果でティーダ本体に移せるので破壊不能に。
増殖して移せばさらに他のクリーチャーも破壊不能に。
ティーダのために産まれたかのようなカードですね。
登場時期的にはテクータルのために産まれたのがティーダなのか？
《逆説の彫刻家、ジモーン/Zimone, Paradox Sculptor》 (２)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー最大２体を対象とする。それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター１個を置く。
(緑)(青),(Ｔ)：あなたがコントロールしていてクリーチャーやアーティファクトである最大２つを対象とする。それらの上にある各種類のカウンターの個数をそれぞれ２倍にする。1/4
ジモーンの良い点はまず、カウンターを乗せれること
そして、カウンターの数を2倍にできること。
デッキプランのエンジンでもありガソリンでもある。
2役こなせるのがいいところですね。
《シミックの隆盛/Simic Ascendancy》(緑)(青)
エンチャント
(１)(緑)(青)：あなたがコントロールしているクリーチャー１体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを１個置く。
あなたがコントロールしているクリーチャー１体の上に+1/+1カウンターが１個以上置かれるたび、その個数に等しい数の成長(growth)カウンターをシミックの隆盛の上に置く。
あなたのアップキープの開始時に、シミックの隆盛の上に成長カウンターが２０個以上置かれている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
もしかしたら今回一番おすすめできるカードかもしれません。
+1/+1カウンターがおかれるたびにこのカードの上にその個数分の成長カウンターが乗り、アップキープに20個以上乗っていたら勝ちます。
目に見えて勝ちへのカウントダウンが始まるので場が動きます。
勝利時はアップキープというのがミソで、「ほら勝利条件満たしたぞ！なんとかしてみろよ？」
と他プレイヤーに腕組んで傍観するのがプレイヤーに求められる嗜みであり楽しみです。
《秘滝の軍使/Herald of Secret Streams》 (３)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャーはブロックされない。2/3
ダメージを与えるたびという条件を簡単にクリアできるカードです。
カウンターの種類を問うので注意。
+1/+1カウンター限定です。
ティーダと一緒に水中を泳いでブリッツボールと叩き込んでやりましょう！
どうせならザナルカンドエイブスの誰かの絵柄カードほしかったな・・・めちゃくちゃ相性いいし
《ファイレクシア病の前触れ/Prologue to Phyresis》(１)(青)
インスタント
各対戦相手はそれぞれ毒(poison)カウンター１個を得る。
カード１枚を引く。
ドローしまーすとしれっと使えるんですが、対戦相手全てに毒をプレゼントします。
+1/+1カウンターを軸に戦うとしてもこのカードをしれっと仕込むことで対戦相手の額から汗が出ること間違いなし。
得に構築の邪魔もしませんし、入れ得です。
《微風の歌い手/Zephyr Singer》(２)(青)(青)
クリーチャー — セイレーン(Siren) 海賊(Pirate)
召集（あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーはそれぞれ(１)かそのクリーチャーの色のマナ１点を支払う。）
飛行、警戒
微風の歌い手が戦場に出たとき、これを召集するためにタップした各クリーチャーの上にそれぞれ飛行カウンター１個を置く。3/4
召集をすることで自軍に飛行カウンターを乗せれます。
ティーダの能力はカウンターにより誘発するので攻撃を通しやすくなる飛行カウンターがめちゃくちゃいいですね。
微風の歌い手には乗らないので増殖した後に移すのを忘れずに。
《ダイアモンドシティ/Diamond City》
土地
ダイアモンドシティは盾(shield)カウンター１個が置かれた状態で戦場に出る。（それがダメージを受けるか破壊されるなら、代わりにそれの上にある盾カウンター１個を取り除く。）
(Ｔ)：(◇)を加える。
(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。ダイアモンドシティの上から盾カウンター１個をそれの上に動かす。２体以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出たターンでなければ起動できない。
土地がカウンターを生み出すのが良いですね。
しかも盾カウンターならティーダを守れます。
おすすめの高いカード
《ダニー・ピンク/Danny Pink》(３)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) アドバイザー(Advisor)
教導（このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー１体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター１個を置く。）
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは「各ターン内で初めてこのクリーチャーの上に１個以上のカウンターが置かれるたび、カード１枚を引く。」を持つ。4/3
ダニー・ピンクおすすめです。
増殖で乗るのも含まれるのでティーダと共に出した日には手札に困ることはないでしょう。
教導持ちでカウンターを乗せる手段も持っているのが優秀です。
お値段は高いです。供給も少ないし再録タイミングも少ないでしょう・・・
《ウロボロイド/Ouroboroid》(２)(緑)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) ワーム(Wurm)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしている各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンターＸ個を置く。Ｘは、このクリーチャーのパワーに等しい。1/3
ウロボロイドは全体にカウンターを乗せるだけといえばそうなんですが、乗せる量が尋常じゃないのでゲームを決めきれるレベルの火力を誇ります。
そもそもティーダでカウンターを移してからウロボロイドで増やせるのでティーダのパス相手としても最高ですね。
ブリッツボールの最高のストライカーはウロボロイドというわけです。
サブ統率者
《大召喚士、ユウナ/Yuna, Grand Summoner》(１)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
マスター召喚 ― (Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。このターン、あなたが次にクリーチャー呪文を唱えたとき、そのクリーチャーは追加の+1/+1カウンター２個が置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしていてこれでないパーマネント１つが戦場から墓地に置かれるたび、それの上に１個以上のカウンターがあった場合、クリーチャー１体を対象とする。その対象としたクリーチャーの上にその個数に等しい個数の+1/+1カウンターを置いてもよい。1/5
ティーダといえばユウナですよね。
相性のいいカードのところに入れてないんですけど、サブ統率者としてそのまま使えるからだったんですね。
使用感的にはティーダを+1/+1カウンターに特化してより除去等に強くする方向です。
《契約紡ぎ、ファルコ・スパーラ/Falco Spara, Pactweaver》 (１)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) デーモン(Demon)
飛行、トランプル
契約紡ぎ、ファルコ・スパーラは盾(shield)カウンター１個が置かれた状態で戦場に出る。
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード１枚を見てもよい。
他のコストの支払いに加えてあなたがコントロールしているクリーチャー１体の上からカウンター１個を取り除くことで、あなたはあなたのライブラリーの一番上から呪文１つを唱えてもよい。3/3
ファルコ・スパーラはティーダに比べるとカウンターを扱うことは苦手です。
ですが、余りあるアドバンテージ稼ぎ能力で場が整うことによりバカスカカードを唱える統率者です。
そのままティーダデッキに入れても勿論いいですよ。
《粉砕者、ペリー/Perrie, the Pulverizer》(１)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — サイ(Rhino) 兵士(Soldier)
粉砕者、ペリーが戦場に出たとき、クリーチャー１体を対象とする。それの上に盾(shield)カウンター１個を置く。（それがダメージを受けるか破壊されるなら、代わりにそれの上から盾カウンター１個を取り除く。）
粉砕者、ペリーが攻撃するたび、あなたがコントロールしているクリーチャー１体を対象とする。ターン終了時まで、それはトランプルを得て+X/+Xの修整を受ける。Ｘは、あなたがコントロールしているすべてのパーマネントの中のカウンターの種類数に等しい。3/3
鳥だったりサイだったり動物をサブに据えるのが多いな・・・
ペリーはカウンターの種類分の修正を得ます。
ティーダのデッキはカウンターを大量に置くカードが入っているはずです。
ちょっと種類を散らすことを考えることが必要ですが、散らすことによりティーダデッキでも活用できますし、ペリーを入れて遊ぶことも可能です。
使用感はわかりやすく１撃特価型です。
おわりに
以上、ユウナのガード、ティーダ おすすめ統率者解説でした。
FF構築済み統率者デッキの顔でありますが、FFセットの中では一番のおすすめです。
使用感が独特で構築の幅が広くてサブ統率者もたくさんいる。
FFが使いたくて迷っている方はまずティーダから手に取ってみるとどうでしょうか？
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